[前へ]  [目次を表示する]  [次へ]


130126013.jpg
2013.01.27 いよいよフロントデッキのハンダ付け。面積が広いのでコテの熱がすぐ逃げてしまい
綺麗にハンダを流すのに苦労する。
 
130127006.jpg
2013.01.27 こっちをハンダ付けしたら、さっきハンダ付けしたあっちがパカッと外れる。慌てて
外れたパーツを掴むと熱くてヤケドしてしまう。何回、洗面所の水道まで往復したことか?
 
130127008.jpg
2013.01.27 ずっと使ってきた板金用80Wコテの代わりに、電子工作用のピストル型コテを使って
みた。引き金を引くと一気に90Wまでパワーが出るそうだが、若干タイムラグがある感じ。
 
130127004.jpg
2013.01.27 給水温め器はダイキャスト製なのでエポキシ接着剤で組み立てた。内部は中空とは
言えズッシリと重い。
 
130127005.jpg
2013.01.27 コイツもこのまま完全硬化待ち。どうせ隠れて完全に見えなくなるので、継ぎ目処理は
必要あるまい。
 
130127010.jpg
2013.01.27 エポキシ接着剤の硬化を待つ間、ボイラーのディティールアップに着手する。まずは
製品では数が足りない洗孔栓を追加しよう。思い切って、ボール盤でボイラーのどてっ腹に穴を
開けていく。
 
130127012.jpg
2013.01.27 見事に追加する洗孔栓位置に穴が開いた。ホントは火室下部にも目立つ洗孔栓が
あるのだが、先日剥がれ落ちたダイキャストにも穴を開ける必要があり、余計な力をかけず作業
する自信がないため止むなく断念した。
 
130127013.jpg
2013.01.27 公式側の穴は厄介な場所に開いてしまったが、なんとか D51 のパーツを流用して
洗孔栓を追加することが出来そう。
 
130127014.jpg
2013.01.27 こんな感じで公式側と非公式側に各々2ケの洗孔栓を追加することができた。元々の
洗孔栓(6ケ)は穴の位置が違うそうだが、古い穴をハンダで埋めると熱が回ってまた火室が分解
する恐れがあるため、その修正も断念した。
 
130127015.jpg
2013.01.27 例によって内部はエポキシ接着剤を充填した上で、ドライヤー熱風地獄コースを経て
完全硬化待ちタイムへ。
 
130127016.jpg
2013.01.27 ハンズマンに行って交換用のコテ先を買ってキタ。ビックリ仰天!今朝まで使ってた
ハンダごての古いコテ先がここまで「チビてた」だなんて、ちょっとにわかには信じられないんです
けどぉぉぉぉー!(^_^;)
 
130128001.jpg
2013.01.28 今夜は左右ランニングボードに元空気溜と冷却パイプを取り付けてみた。
 
130129001.jpg
2013.01.28 冷却パイプはあらかじめ真鍮線が曲げてあって、単に差し込むだけである。
 
130129002.jpg
2013.01.28 元空気溜の方に真鍮線を受ける窪みがあって、ピタリと収まる。なかなか良く出来た
パーツ構成である。
 
130129003.jpg
2013.01.28 サイドボードを瞬間接着剤ではなくハンダ付けで組んでおいて本当に良かったと思う。
全体の強度が全然違う。両端を掴んで、じわっと曲げて歪みを直すことも出来る。
 
130129004.jpg
2013.01.28 今あるパーツを全部ボイラーに取り付けてみた。ランニングボードが微妙に歪んで
いる気がする。早くキャブを組み立てないと全体の感じは判らんなぁ? ディティール云々よりも
全体として「カッチリとした」モデルに仕上げたい。
 
130201001.jpg
2013.02.01 キャブ関連パーツを並べてみた。…あくまでも並べてみただけである。行くか? 行く
しかないのか?
 
130201002.jpg
2013.02.01 マガジンの組立順序を徹底的に無視して、キャブの構造体だけを仮組みしてみた。
あくまでも仮組みしてみただけである。
 
130201003.jpg
2013.02.01 この写真ではキャブの前妻まで仮止めしているが、実際は前妻だけはボイラーに
単独で固定せねばならん。キャブのネジ頭を隠しつつ分解可能な構造にしたいと思うが、そう
するためには、チと知恵を絞って考えねばなるまい。
 
130203011.jpg
2013.02.03 ボイラーにキャブを合体させてみた。火室のカーブとキャブ前妻のカーブはピタリと
合致しているが、ランニングボードとキャブ前妻の間に隙間が出来るのはおかしいと思う。
 
130203012.jpg
2013.02.03 当然ながら「まだ仮止め」状態だが、すでにこの段階でやっぱり少し歪んでいるような
気がする。う〜ん、実に難しいもんだなぁ(^_^;)。
 
130203010.jpg
2013.02.03 ネット上の多くの作例と同じく、本機もまたキャブが少し後ろ下がりの斜めになってる
ように見えるのだが気のせいだろうか? キャブビームをリアエンドビームにネジ止めする段階で
補正出来れば良いのだが…。
 
130205002.jpg
2013.02.05 キャブの構造体を仮組みしてみて、どう考えても「ここは大丈夫だろう」という部分から
ハンダ付けしていくことにした。まずはキャブ前妻の左右取り付け金具から。
 
130205003.jpg
2013.02.05 左右に流れたハンダの量が違うが、どちらも強度的にはガッチリ固定できた。
 
130205004.jpg
2013.02.05 同時に取り付け金具のネジ穴は当然ながらハンダで埋めておく。火室最上部の穴は
この段階ではまだ埋める勇気がないなぁ。
 


[前へ]  [目次を表示する]  [次へ]